腰痛には腹筋とストレッチ

あなたは腰痛に悩まされてはいませんか？

 

私は腰痛を持っていて、普段から色々悩んでいます。

 

寝ていても、立っていても、歩いていても腰がズンズン痛くて
仕事も集中できないんですよね…( ；∀；)

 

症状が軽い時は、

 

「物を持とうとしてしゃがんだ時にちょっとだけ痛い」
「長時間座っていると少しだけ痛い」などですが、

 

症状が酷い時は、
「咳をしたり笑ったりしただけで腰がとても痛い」
「普段通りの速度で歩けないぐらい腰が痛い」等の症状に
悩まされています。

 

さらにひどい時には、朝布団から起き上がれない時もあります。

 

どうして、こんな痛い目に合わないといけないの！？

 

だから、
一時期手術を考えたこともありましたが、何事にも
メリットデメリットがあるんですよね。

 

私の友人にも腰痛持ちの者がいるのでちょっと聞いてみたんです。

 

すると、
彼は椎間板切除法という手術を受けたのですが、
メリットはこのような感じでした。

 

まず、手術中に血が出る事が少なく、体への負担も少ない事です。

 

全身麻酔を打たれ、気付いた頃には手術が終わっているそうです。

 

お医者様曰く、患者様の様態にもよりますが殆どの人はこの療法で
治るそうです。

 

デスクワーク、力仕事や外仕事、スポーツが大好きな人でも
それほどブランクが空かないので好評みたいです。

 

ちなみに、日帰り手術なので時間はかかりません。

 

次にデメリットを挙げていきます。

 

軽い運動が出来るまで、術後１〜３日かかる事と、費用が
少し高額な事です。

 

簡単なリハビリが必要なのと、急に体を動かすのは良くない事も
ありますが、切開した傷が開いてしまう事もありますので
こればかりは仕方がないです。

 

費用に関しては、保険が適用されて10万円以下で手術を受ける事が
出来ますが、数万程自己負担でかかってしまいます。

 

こうしてみてみると、手術で治すのも良いように見えますが、
決してそうとも限った訳ではありません。

 

現に私は、対腰痛ストレッチで解消の方向へと向かっているからです。

 

それでは、私が普段行っているストレッチを３つ紹介したいと思います。

 

一つ目は、腹筋運動です。腰が痛いのに、冗談じゃない。と
思われた方もいるかと思いますが、運動不足や体幹という体の中心の
筋肉が弱さからも腰痛が起きると言われています。

 

ですが、これは筋トレの為の腹筋ではないので安心してくだいさい。

 

まずは仰向けに寝てください。

 

次に、膝を軽く曲げます。

 

目安として、体育座りのように90度くらい曲げるのが
ベストです。

 

腕を胸の前でクロスし、その状態で体を、床と体の間が
こぶし一個分空くぐらいまで起こし、5秒維持した後
ゆっくり戻してください。

 

これを10セットほど行います。

 

腰痛の症状にもよりますが、腹筋は基本的なトレーニングなので
無理なくこなしましょうね！

 

 

二つ目は、背中の筋肉の運動です。俗に言う背筋と言われるものです。
トレーニング用語で、モーニングと言われているもので、非常に
簡単なものです。

 

立ち上がった状態で足を肩幅に広げます。

 

胸の前で手をクロスさせ、背を真っすぐに伸ばした状態で前に
倒れこみ、お辞儀をするような姿勢をとります。

 

倒す量ですが、横から見て体が90度倒れているかいないか程度で
大丈夫です。

 

この時、人によってはここまでが限界と言うものがあるので、
無理はしないでください。

 

これも5秒を維持し、起こす。10セットぐらいでOKです。

 

三つ目は、腰回りの筋肉を緩ませ、リラックスさせてあげる運動です。
これも仰向けになった状態での運動になります。

 

仰向けになった状態で、両膝を両腕で抱え込むような姿勢を
とります。

 

膝を胸の辺りまで持ってきて10秒ほど維持したあと、戻します。

 

これも10セットほど行います。

 

前述したように、私自身腰痛持ちですがこのストレッチを
行う事によって日常生活に支障きたさず生活できています。

 

筋トレが趣味で色んな部位を鍛えてるせいもあって、微量の
痛みで済んでいることもありますが、こういったピンポイントで
対腰痛向けのストレッチはまた違うものです。

 

人によっては手術をしないとダメだったり、ストレッチだけでも
行ける人もいるので、これが100％正解とは言えません。

 

ここまで、腰痛の悩みと手術に関するメリットとデメリット、
対腰痛のストレッチなどを書いてきましが、実は、腰痛持ちの
人達に共通する部分が2点あります。

 

1つ目が、運動不足。デスクワークが多い人や、普段から全く
運動をしない人にみられます。

 

あまりにも筋肉を使わないでいると、体の芯を支える事が困難になり、
脊椎にかかる負担が大きくなってしまい、腰痛が起きやすくなってしまいます。

 

2つ目は、急激な運動が多い人です。

 

スポーツ選手や、力仕事を行う人に多く見られます。

 

鍛え上げられた筋肉で試合をするスポーツマンも、重い荷物を
運んだりする仕事をしている人も、急に腰の痛みが来る事があります。

 

筋トレや練習を重点的に行っても、準備運動やクールダウンを
怠ったり、作業前のラジオ体操などで体をほぐしたりしなければ、
体もビックリして脊椎周りや体幹の筋肉も痙攣を起こしてしまいます。

 

腰痛に悩んでるときに抑えたいポイントとしては、筋肉を
緩めてあげる為のやさしいストレッチ、普段から適度な運動や
軽めの運動をする事を意識すると、腰痛に悩まされずに済みます。

 

ただ、腰は非常に大切な部分なので、専門家の指導を直接
受けた方が良いかもしれません。

 

自己流で一歩間違えば、更に腰痛を悪化させてしまう可能性が
あるからです…(-_-;)

 

そうなってしまうと、せっかく治りかけだった腰も長期間の
治療が必要になってきます。

 

そこで、私も実際に活用させて頂いた自宅で1日5分でできる
「腰痛ストレッチ」がありますので、良かったら参考にしてみて
ください。

 

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一緒にストレッチするだけなので、専門家の病院に通ったり
たびたび費用が掛かる事はありません＾＾

 

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